七五三のお参りで祖父母の服装&マナー。お祝い金の相場は?

七五三詣り

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孫の七五三にお呼ばれ。

親として七五三に参加したことがあっても、孫の七五三は初めてで、

「お祝いする側なのでいろいろ用意しないといけない!」

「でもどうしたらいいかわからない!」

など困っている方、多いと思います。

初孫の七五三にお呼ばれした際に必要となること、お伝えしていきます!

七五三の祖父母の服装で、おしゃれな普段着だとダメ?

大切なお孫さんの七五三です。

神社にお参りに行き、ホテルやちょっといいレストランなどでお食事する、という流れが多いかと思います。

そうなると普段着ではなく、お出かけ用の着用がいいですよね。

他の家族との服装の兼ね合いもあり、一人だけ浮いてしまうということがないようにしたいです。

七五三・祖母の服装

女性の場合、基本的に七五三にのお参りに行く際は洋装若しくは和装のどちらかになると思います。

お孫さんが和装される場合は和装、洋装の場合は洋装と合わせてもいいですね!

また、お母さんが和装の場合は和装などとお母さんに合わせてもいいかもしれません。

和装よりも洋装の方のほうが圧倒的に多いです。

割合にすると和装は2割~3割くらいでしょうか。

和装の場合は訪問着などの着用がいいです。

小紋や留袖などは七五三向きではないので避けたほうが無難です。

洋装の場合はやはりおしゃれな普段着というのではなく、きっちりと正装。

お出かけ用のお洋服で行かれることをおすすめします。

控えめで清潔感のあるセットアップやジャケットスタイルなどがいいのではないでしょうか。

アクセサリー

さりげないアクセサリーはおしゃれですが、派手すぎるものは避けたほうが無難です。

小さめのブローチやイヤリングなどはシンプルな服装でもぐっと華やかさが増しますので、お手持ちのものがあればつけていかれるといいかもしれません!

時期的に少し寒いので、上から羽織れるショールなどをもっていったほうがいいかと思います。

七五三・祖父の服装

男性の場合、基本はスーツです。

現役でビジネスマンの方は普段着ているスーツを着用されれば問題ないと思います。

少し寒い時期になりますので、中にベストを着られるのがいいかと思います。

ネクタイも着用されたほうがいいと思いますが、そこまで規定はないので、少し素材が変わっているネクタイなどの着用でもおしゃれだなと思います。

以前神社でひとりだけ普段着でものすごく浮いているおじいさまを見かけたことがあります。笑

そうはならないよう、きっちりスーツでお参りしてください!

七五三のお祝い金の相場・祖父母の場合

ご祝儀袋に入ったお祝い金

七五三にお祝い金を送るのは親近者となります。

友人だったら3,000円とか、親戚だったら5,000円~10,000円など。

ただ、祖父母の場合は少し幅があり、10,000円~30,000円まで様々です。

と言われると益々困ってしまいますね。

お祝い金を渡さずに、衣装代を出してあげたり、ホテルでのお食事代を全額負担してあげたりする祖父母もいます。

お祝い金を抑えて一部費用を負担してあげる祖父母もいるようです。

写真館で写真撮影するためのお金を負担してあげる方もいらっしゃると思います。

そのほうが現金を渡すというわけではないので考えなくてよくて気が楽かもしれません。

また、お祝い金は経済状況なども関係してくるので、いくらだったから多いとか少ないとかという判断にはなりません。

しかし、周りの反応も気になるところなので、統計を見てみると20,000円という回答が圧倒的に多かったです。

ちょうど中間で納得しました。

七五三に100,000円のお祝いと答えている方もいらっしゃるのですが、その場合、100,000円の中にいろいろな費用負担も含まれているようです。

トータルで100,000円出したよということでしょうね。

ただ、地域によって差はあります。

祖父母は一円も出さない。という地域もあるようです。

一度お孫さんがいるお友達に聞いてみてもいいかもしれませんね。

お祝い金に関しては、今後成長するにつれてどんどんお金がかかってきます。

入園、卒園、入学、卒業、就職、結婚などどんどん金額も膨れ上がっていきます。

私の知り合いの話なんですが、初孫で嬉しくなって、最初のお祝いでちょっと多めに金額を渡したそうなんです。

でも、孫が次々生まれて

「お祝いを渡す金額が増えてきて、
大変なことになってしまった~!!」

って話してました(;^ω^)

なので七五三は無理せず自分たちができる範囲内でお祝いしてあげるというスタンスのほうがいいかもしれません。

なんでもかんでも頼られても困りますからね!笑

可愛いお孫さんの七五三が楽しく迎えられますよう願っております。